大学の先生を利用しまくって自分の価値を上げよう

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前回の記事では、大学へ行くといいことあるかもよ?

ということを書きました。少し難しかったかも。

 

今回は、「こんなことを大学でやるといいよ!」ってことを書きます。

 

アンチ大学不要論シリーズ 

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文系院卒なので、普通の人よりかなり長く学生の身分だったわけです。

「この歳で学割使っていいの?!」って思ったこともあります。

 

文系の大学院は学部と違ってかなり自由です。

というよりも放置、という方が正しいかもしれません。

 

もう一つ学部と違うのは、院生というのは受け身ではないということ。

学部生だと、どうしても受け身になります。

人数も多いから、一箇所に集めて説明会、登録、説明会、登録。

授業内容は全て先生がお膳立てしてくれるし、

友人がいれば授業出なくても単位もらえるし(全てではありません)

 

院生はこれらのフルサービスが(実質)ないので、自分自身でいろいろ探さなくてはなりません。

 

大学は教育機関でもありますから、「教育」のためにいろんなことをしてくれます。

 

いろいろな「お得な話」があるのですが、具体的なサービスの話は別の機会に譲るとして、

今日は大学の先生を「利用する」という点を書いていきます。

 

・先生に話しかける 

 

大学で授業を受け、時間が来たらさようなら。

 

こんなもったいないことしてませんか?

 

大学の先生は何を隠そう、「その道」の第一人者です(ということになってます)

 

先生の性格にもよるんですが、授業が終わったら、なんでもいいから話しかけてみましょう。

 

できれば授業内容に関連する話でね。

 

僕がみた限りだと、大学の先生って人懐っこい人が多いんです。

人見知りだけと人懐っこい人もいます。

ただし、ガチで人間嫌いの先生もいるにはいます。

 

とある先生がおっしゃっていたことが印象的です。

 

「ゼミが終わってそそくさと学生が出て行くのが寂しくて仕方ない。もっと議論したいのに…」

 

こういう人もいるのです。ただしプライドが高いので顔には出ませんw

 

自分の興味ある分野の先生がいたら、最高ですよ。

授業後、質問するのを手がかりにして先生と仲良くなりましょう。

 

個人的な話になりますが、僕は学部時代に「世界学生環境サミット」的なイベントに出たことがあります。

 

ゼミでなぜか僕が選ばれたんです。

場所はアジアのある国。

そして、テーマは「環境エネルギー」

 

興味もなく、自分の専門分野ですらないテーマです。

 

とりあえず、慌てました。

何から調べていいのか分からんちん。

そこで思い出したんですよ。

1年のとき教養で工学の先生の授業履修したわ。たしか先生の専門はエネルギー関係だったわ。

 

聞くならこの先生しかいない!と、なぜか思考がそっち方面に向かいました。

 

今だったら悩むことなく速攻で連絡とりますが、

当時は悩みました。数年前の、しかも履修者何百人もいるなかの一人が連絡してよろしいのか、と。

 

でも勇気を持って、ゼミの先生から紹介してもらい、アポを取って、研究室にお邪魔しました。

 

ゼミの先生以外で、初めてお邪魔した研究室。やっぱ理系だなぁと思ったことを覚えています。

先生には、

こういう理由でプレゼンしなければならない、

なにから調べていいのか分からない

先生の授業を履修してすごく楽しかった(盛りました)

つきましては…

 

20歳そこらのガキが、精一杯の丁寧さでお願いしたわけですよ。

あぁ恥ずかしい。

 

そうしたら先生、いくつか本を紹介してくれた上に、ご自身の本をくださったんです。

びっくりしました。感激しましたね。

 

無事にプレゼンも終わり、とりあえずお礼に行きました。

「感想を聞かせてほしい」と興味を示していただいたので、

学食に場所をうつしてケーキセットをご馳走になりながらいろいろ話しました。

 

嬉しかったなぁ。ケーキ(食い気

 

その先生は海外の大学に転任してしまったため会うことはなくなりましたが、

大学院に進学するまでお付き合いをさせていただきました。

 

なんだ、いい思い出か!

 

これ、すごく稀な例だと思うのです。

でも、先生方は質問があれば答えてくれるし(だって仕事だし)、時間が長引きそうなら(たまに)ランチに誘ってくれるし、

 

特に若い先生だと本当に親身に接してくれます。

これはぜひとも「利用」したいですね。

 

ちなみに先生に話しかけると心証が良くなり、単位が取りやすくなるという都市伝説もありますが、それは人それぞれです。魂胆がバレて逆効果になる場合もあります(聞いた話ですが)

 

 

大学に行く意味はどこにあるのか?

その答えの1つは、ガチの専門家に直接会うことができるからこれを「利用」しない手はない!ということです。

 

大学の先生は、単位をくれる「単位授与マシーン」ではありません。

(もちろん、このマシーンを利用しまくりました)

先生だって人間です。しかもほとんど年上です。専門家です。組織の中の人です。

 

しかも、毎年毎年、同じ年齢の人が「学生」として入学してくるんです。

教育もちゃんとしている先生なら、若い人の悩みに対する対処法も知っています。

「大学行くなんて意味ない」なんて考える学生は、たぶん毎年のようにいるんです。

「学問の意味」をずっと考えている人たちだからこそ、参考になる部分はたくさんあると思います。

 

ぜひ大学に行ったら先生を「利用」しましょう。

 

追伸

「日本人はみんなにつられて大学進学するぅ〜」旨のツイートを見かけました。

こういうところで「日本人論」を出してしまうの、もやっとします。

 

しっかり国際比較したのか?!

 

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2012年の古いデータになります。

世界的にみて、日本の大学進学率は高くありません(現在は6割くらい)

 

 

歴史の流れからいえば、高度に産業化された現代、大学に進学しなければ仕事にならないんですよ。

わかってますかー?

学費を下げてほしいのは前提として、高等教育機関への進学率を上げないと、日本経済は沈没してしまいますよー。

日本国内だけの狭い話じゃないんですよー!!

 

それでは。