プチトリップの旅!東峰神社と東成田

成田空港。それは悲しい歴史を持つ空港。

 ざっくりすぎるくらいざっくり説明すると、

  1. 首都圏に新しい空港作らないとアカン
  2. 成田あたりに土地あるやん!ここにしよ。
  3. 成田の人「ふざけんな苦労して開墾したんや!」
  4. 成田の人は反対運動を始める
  5. 特定のグループの方「成田空港阻止!」合流

 

本当にいろいろありまして、いまはとりあえず「仲直り?」状態です。

政府が「これからは強引にやりません」と表明して、

少しずつ、本当に少しずつ前に進んでいます。

 

それはそれとして、今回は日帰りで成田空港近辺の「観光」スポットを訪問してみました。

 

東峰神社

とんでもなくヘビーな所から訪れてみます。

(詳細は

東峰神社 - Wikipedia

をご覧くださいませ)

 

要するに、成田空港の敷地が周りを取り囲んでいる神社です。

 

もともと、この辺りを開墾した人々が創建したのがこの神社。

成田空港を知るためにはここに行かずしてどこへいく!

(もっとヘビーなところもありますが、「運動」にまで関わらないつもりなのでこの辺で)

 

f:id:Toh-matu:20180922181837j:plain

京成成田駅で車を借りて、「東峰神社」をセット。成田からだいたい10分くらいでつきます。

f:id:Toh-matu:20180922181907j:plain

 

空港近くなのか、道が複雑でわかりにくい…

カーナビのお姉さんを煩わせながら進んでいきます。

友人とも「ここで曲がるの?」「でも道塞がってるよ」

という会話をしながら慎重に。

f:id:Toh-matu:20180922182118j:plain

正面にある看板に「東峰神社 この先行き止まり」とありました。

 

というかですね、先に言っておくべきだったことがあります。

東峰神社を訪問すると、高い確率で職務質問を受けるそうです。

この土地の歴史が特殊なので、警察の方が常に(文字通り常に)パトロールしています。

 

この道を曲がる前にも、駐車している機動隊のバスを見かけたり、

明らかにこちらを見るための小窓が壁にあったり…

 

神社へ参拝するだけなのに、現世の人が何人もお迎えしてくれる!

 

ありがたいなぁ〜

 

f:id:Toh-matu:20180922183155j:plain

(また透かしが入ってる〜)

 

行き止まりの神社に向かいましょう。

 

f:id:Toh-matu:20180922183230j:plain

 

ほんとに一本道。

 

チラチラ、奥の方で人々が移動してるんですよねぇ…

隠れる気ないですね。多分。

 

f:id:Toh-matu:20180922183330j:plain

 

ぐるっと壁で囲まれた東峰神社です。

神社に来たからには、お参りせねばなりません。と、友人が小声でささやいてきました。

「tohくん、壁の向こうでなんか話してるよ」

僕らは明らかに不審者ではないのですが(自称)、「彼ら」はそうではない者たちとして見守る義務があるみたい。

たしかに、壁の向こうで何人か移動しているような感じがあります。

この際だから、ご挨拶でもしようかしら。

 

やめておきましょうね。

 

周りを壁で囲まれ、見守り他人が見守ってくれる

それ以外は、どこにでもあるような、集落の神社であります。

初詣にもおすすめ(しません)

 

東成田駅、今は昔

京成東成田駅。

今の成田空港駅ができる以前は、この駅が空港の最寄り駅でした。

ここからバスに乗り、空港へ向かったのです。

空港の最寄り駅ということで、大勢のお客さんを運んだであろう駅。

東成田駅は空港連絡機能を停止され、半分眠りにつきながら今日も頑張っています。

 

f:id:Toh-matu:20180922190519j:plain

いきなり東成田駅へ来たように思いますが、

成田駅で車を返却し、芝山千代田駅行きの各駅停車に乗り、ホームを登って撮りましたよ。

f:id:Toh-matu:20180922191005p:plain

京成電鉄の路線図をみても、成田からぴょこっと出ているのがわかりますね。

東成田駅からはさらに芝山鉄道に乗り入れているのですが…これはまたあとで。

 

f:id:Toh-matu:20180922191104j:plain

 

東成田駅のホームでございます。

なんともいえない、独特の雰囲気がありまして…写真の左側には、もう1本ホームがあるのです。

f:id:Toh-matu:20180922191911j:plain

 

電気が消され、非常灯だけが輝くもう一つのホーム。

往時は、珍しかったであろう海外旅行に行く人たちを送り出したホームです。

こういうホームって、見えないようにするとか何かしらの処置をされると思うんですが、京成は動態保存の道を選んだようです。

 

f:id:Toh-matu:20180922192123j:plain

 

ホームを移動しながらパシャパシャ撮りまくる僕たち。

意外にも、同じ志をもつ(つまり同志)もホームの写真を撮りまくっております。

やっぱり有名なんですね。

 

f:id:Toh-matu:20180922192246j:plain 

ホームからコンコースへ。使われなくなった精算窓口がそのままの姿で迎えてくれました。

昔はこういうのも全部人の手でやっていたんだろうなと、ちょっとだけ感慨深く思ったりもします。

ちなみに新潟県では、こういう風に人の手で精算する方式がまだまだたくさん残っています。

ありがとう新潟にSuica。必需品になりました。

 

空港第2ビル駅への連絡口

 

現状では、東成田駅を出て成田空港へ向かうのは無理(無理ではないようですが、かなり難易度が高い)です。

そんな人たちのため?に、成田空港(第二ターミナル)までの地下道が整備されているという情報をキャッチしていました。

 

だいたい500メートル。何もない道が延々と伸びている状態ということで、

これは通らなければなりません。

ついでに成田空港で飯(と酒)も食べたいところ。

 

f:id:Toh-matu:20180922193615j:plain

 

思った以上の異世界感です。飾り気ゼロ、実用性のみを体現したる連絡通路です。

ちょっと日和ってしまいまして、

「tohくん、ほんとにここ、歩く?」

「一度、京成成田駅まで折り返して第二ビルまで行く?」

「だったらそのまま上野帰った方がいいよね?」

「あ、確かに」

 

と、非常に理知的で合理的な判断を下した我々は、連絡口を歩き始めたわけです。

歩いてみてわかったことは、

 

連絡通路を歩いている人はほとんどいないです。

そう、この道は僕たちのマイロード。

f:id:Toh-matu:20180922195531p:plain

 

成田空港でお寿司とビールを飲み、プチトリップを終えました。

東京近辺で非日常を楽しむプチトリップの旅。

これからもどんどん紹介していきます。

 

それでは。